幽谷より出でて喬木に遷る(読み)ゆうこくよりいでてきょうぼくにうつる

故事成語を知る辞典 の解説

幽谷より出でて喬木に遷る

学問人格が向上することのたとえ。また、出世することのたとえ。

[使用例] 西山塾を去って、私立育英学舎に移った僕は、かく幽谷を出でて喬木に移ったのであろう[徳冨蘆花*思出の記|1900~01]

[由来] 「詩経小雅伐木」の詩の一節から。仲間を求めて「幽谷より出でて喬木に遷る(薄暗い谷から出て、高い木の上に移ってくる)」鳥の姿を、仲間を求めて社会に出て、高い地位へと昇っていく人間の姿にたとえてうたっています。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む