広幢(読み)こうどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広幢」の解説

広幢 こうどう

?-? 室町時代の僧,連歌師。
猪苗代(いなわしろ)兼載おじ。僧で歌人清巌正徹(せいがん-しょうてつ)にまなんだという。文明10年(1478)刊行の「連歌三十五句付発句十句」や「連歌前句附」などの句集がある。陸奥(むつ)会津(福島県)あたりにすんだらしい。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む