広瀬猛(読み)ひろせ たけし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広瀬猛」の解説

広瀬猛 ひろせ-たけし

1882-1934 明治-昭和時代前期の軍人
明治15年1月5日生まれ。若尾璋八(しょうはち)の弟。日露戦争に従軍後,参謀本部員などをへて飛行第四連隊長,所沢飛行学校長などをつとめ,昭和7年陸軍中将。8年陸軍大学校長となる。昭和9年7月17日死去。53歳。山梨県出身。陸軍大学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む