広益(読み)コウエキ

精選版 日本国語大辞典 「広益」の意味・読み・例文・類語

こう‐えきクヮウ‥【広益・宏益】

  1. 〘 名詞 〙 広く益すること。一般に利益を与えること。また、その利益。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「米のルーズベルトと英のチャムバレーンとは戦争の宏益を説くも」(出典:所感十年(1913)〈内村鑑三〉平和)
    2. [その他の文献]〔諸葛亮‐出師表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「広益」の読み・字形・画数・意味

【広益】こうえき

ひろく益する。

字通「広」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む