広聴活動(読み)こうちょうかつどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「広聴活動」の意味・わかりやすい解説

広聴活動
こうちょうかつどう

行政民主化を目的に行政過程に国 (市) 民の意思を直接的に反映させようとする行政活動。近年,特に地方自治体では,市民参加の要求に対応して市民のための窓口を広げ,市民相談室,市長への手紙,市政モニター,住民集会,地区懇談会などを設けて,その制度的充実をはかってきている。これらの広聴活動によって「対話」と「参加」は促進されているが,その反面この制度の固定化は市民の管理,操作に結びつく危険をはらんでいる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む