最新 地学事典 「底面反射」の解説
ていめんはんしゃ
底面反射
basal reflection
層状珪酸塩鉱物は1:1層あるいは2:1層が主な構成層になって,層間物質とともに繰り返して積み重なり,各種の構造をつくり,この層面に垂直な方向の単位構造の厚さが底面間隔で,それに対応する00lの指数をもつX線反射を底面反射と呼び,層状珪酸塩鉱物の種類により一定の値を示すので,特に粘土鉱物の同定に利用されることが多い。
執筆者:上原 誠一郎
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

