座尻(読み)くらじり

精選版 日本国語大辞典 「座尻」の意味・読み・例文・類語

くら‐じり【座尻・座後】

  1. 〘 名詞 〙 一座の中で下(しも)の方の席。末席。下座(しもざ)。⇔座上(くらがみ)
    1. [初出の実例]「倶(とも)に室(むろ)の外に就きて下風(クラシリ)に居り」(出典日本書紀(720)顕宗即位前(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む