庭鳥(読み)にわつとり

精選版 日本国語大辞典 「庭鳥」の意味・読み・例文・類語

にわ‐つ‐とりには‥【庭鳥】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 庭にいる鳥。庭で飼う鳥。鶏(にわとり)をさしていう。家つ鳥
    1. [初出の実例]「物思ふと寝(い)ねず起きたる朝開(あさけ)にはわびて鳴くなり鶏(にはつとり)さへ」(出典万葉集(8C後)一二・三〇九四)
  2. [ 2 ] 庭で飼う鳥の意で、「鶏(かけ)」にかかる。
    1. [初出の実例]「さ野つ鳥 雉(きぎし)は響(とよ)む 爾波都登理(ニハツトリ)(かけ)は鳴く」(出典:古事記(712)上・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む