さ野つ鳥(読み)サノツドリ

デジタル大辞泉 「さ野つ鳥」の意味・読み・例文・類語

さ‐のつどり【さ野つ鳥】

[名]野の鳥。特に、キジをいう。
「―来鳴きかけらふ」〈・三七九一〉
[枕]きぎし」にかかる。
「―雉はとよむ」〈・上・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android