庵崎(読み)いおさき

日本歴史地名大系 「庵崎」の解説

庵崎
いおさき

大川(隅田川)に沿った地と推定される。江戸時代の須崎すさき村のうちに小名庵崎があり(風土記稿)、また木母もくぼ寺の北方とも、請地うけじ秋葉あきば権現の辺りなどともいわれる(江戸名所図会)。康元元年(一二五六)九月に藤原光俊は常陸鹿島神宮に詣でた時、隅田渡で「此のわたりのかみのかたに河のはたにつきて里のあるをたづぬればせき屋のさとと申す、まへには海、ふねもおほくとまりたり」として「いほさきのすみだがはらに日は暮れぬせき屋のさとに宿やからまし」と詠んだ(夫木抄)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 月かげ ふさ 須崎

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む