廬側(読み)ろそく

普及版 字通 「廬側」の読み・字形・画数・意味

【廬側】ろそく

廬寝の傍ら。〔南史域伝〕卒(しゆつ)するにび、~喪を奉じてる。~初め蜀を發せしとき、雙鳩り、舟中(すくら)ふ。至るにんで廬側に栖(す)み、哭泣の聲を聞くに、必ず檐宇(えんう)に飛し、悲鳴すること激切なり。

字通「廬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android