最新 地学事典 「延命寺地震断層」の解説
えんみょうじじしんだんそう
延命寺地震断層
Enmyoji fault
1923年9月1日の関東大地震において房総半島に生じた東西性の地震断層群の一つ。全延長5km以上に及び,最大落差1.5mで,南側が相対的に沈下。それ以前に存在した地形的にも認められる構造線の延長上にある。関東地震ではNW-SEとE-W方向の二つの断層系が形成され,三浦半島の下浦断層とともに後者の典型的な例。参考文献:大塚弥之助(1929) 地震,1巻
執筆者:徳岡 隆夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

