精選版 日本国語大辞典 「建御雷の神」の意味・読み・例文・類語 たけみかずち‐の‐かみたけみかづち‥【建御雷神・武甕槌神】 記紀に見える神。特に「古事記」の国譲り神話で重要な活躍が語られ、天照大神の命を受けて出雲に降り、事代主神・建御名方神を服従させ、大国主命に国譲りをさせた。また、神武東征のとき、霊剣を天皇に献上したともされる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例