デジタル大辞泉 「弁じ立てる」の意味・読み・例文・類語 べんじ‐た・てる【弁じ立てる】 [動タ下一]一方的に話をする。まくしたてる。「縁日の手品師の口調でべらべら―・てます」〈谷崎・幇間〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「弁じ立てる」の意味・読み・例文・類語 べんじ‐た・てる【弁立・辯立】 〘 自動詞 タ行下一段活用 〙 次から次へと一方的に話をする。さかんに話したてる。[初出の実例]「滔々として無差別(のべつ)幕なしに辯じ立てる」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉老作者) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例