弁じ立てる(読み)ベンジタテル

デジタル大辞泉 「弁じ立てる」の意味・読み・例文・類語

べんじ‐た・てる【弁じ立てる】

[動タ下一]一方的に話をする。まくしたてる。
縁日手品師口調でべらべら―・てます」〈谷崎・幇間〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「弁じ立てる」の意味・読み・例文・類語

べんじ‐た・てる【弁立・辯立】

  1. 〘 自動詞 タ行下一段活用 〙 次から次へと一方的に話をする。さかんに話したてる。
    1. [初出の実例]「滔々として無差別(のべつ)幕なしに辯じ立てる」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵〉老作者)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む