引分け(読み)ヒキワケ

デジタル大辞泉 「引分け」の意味・読み・例文・類語

ひき‐わけ【引(き)分け】

勝負事で、決着がつかず、双方勝ち負けなしとして終えること。「試合引き分けに持ち込む」
平安時代、陰暦8月の駒牽こまひきの際に、諸国から奉った馬を院・東宮などに分けて与えること。
[類語]ドロー預かりあいこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む