引売(読み)ひきうり

精選版 日本国語大辞典 「引売」の意味・読み・例文・類語

ひき‐うり【引売】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① はじめに言った値段・表示の価格などよりも安く、値引きして売ること。また、叩き売りすること。
    1. [初出の実例]「此奴が此奴が、引売り同前な事を言やあがるな」(出典:歌舞伎・御摂勧進帳(1773)四立)
  3. ② 荷車などに商品をのせて、引いて売り歩くこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「引売やあやめかくれの片は綱〈一踈〉」(出典:俳諧・富士石(1679)二)
  4. ③ 粉などを碾(ひ)きながら売ること。
    1. [初出の実例]「かぜふけば引売ならぬこせうのこ」(出典:雑俳・うき世笠(1703))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む