引込がつかない(読み)ひっこみがつかない

精選版 日本国語大辞典 「引込がつかない」の意味・読み・例文・類語

ひっこみ【引込】 が つかない

  1. 途中で引き返したり、途中で関係を断ったりすることができない。行き掛り上、身を引いたり、意見などを取り下げることがしにくい。
    1. [初出の実例]「さ、引ッ込みのつかなくならんうちに金子市之丞は退散といたすかな」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉夏霜枯)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む