弘誓の鎧(読み)グゼイノヨロイ

デジタル大辞泉 「弘誓の鎧」の意味・読み・例文・類語

ぐぜい‐の‐よろい〔‐よろひ〕【×弘誓の×鎧】

仏語衆生を救おうとする誓いの固いことを、鎧にたとえた語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「弘誓の鎧」の意味・読み・例文・類語

ぐぜい【弘誓】 の 鎧(よろい)

  1. 仏菩薩衆生済度誓願が堅固なことを鎧にたとえた表現
    1. [初出の実例]「『大経』にのたまはく『〈略〉被弘誓鎧累徳本、度脱一切』」(出典:浄土三経往生文類(1257))
    2. [その他の文献]〔漸備一切智徳経‐一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む