弥三次郎新田(読み)やさじろうしんでん

日本歴史地名大系 「弥三次郎新田」の解説

弥三次郎新田
やさじろうしんでん

[現在地名]堺市松屋まつや町一丁・南島みなみじま町一丁・同三―五丁・三宝さんぽう町四―六丁など

大和川河口部南側、南島新田の西に開かれた新田。もと河口部の寄洲であったが、延享三年(一七四六)一二月、南島新田を開発した土橋弥五郎が開発に着手、安永七年(一七七八)一一月、開発分一九町四反余の検地を受けた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む