弥生の小海退(読み)やよいのしょうかいたい

最新 地学事典 「弥生の小海退」の解説

やよいのしょうかいたい
弥生の小海退

Yayoi regression

3,000~2,000年前に起きた海水準低下もしくは海退現象。魚津富山県)の埋没林や豊川平野(愛知県)の埋積浅谷の発見をきっかけとして日本列島各地から報告例がある。その時期については千年内,海水準低下レベルについては1m内外の地域差が認められる。関東平野中央部では3,000年前に海水準が−2~−1mまで低下した。弥生の小海退は確認されていない地域も多く,それを引き起こしたメカニズムは不明とされている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 田辺

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む