精選版 日本国語大辞典 「弦袋」の意味・読み・例文・類語 つる‐ぶくろ【弦袋】 〘 名詞 〙① =つるまき(弦巻)[初出の実例]「弦袋つけたる太刀脇(わき)ばさむで」(出典:平家物語(13C前)一)② 空穂(うつぼ)の蓋につけた替弦を納める革袋。〔随筆・貞丈雑記(1784頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例