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張志淵 ちょうしえんChang Chi‐yŏn

世界大百科事典 第2版の解説

ちょうしえん【張志淵 Chang Chi‐yŏn】

1864‐1921
朝鮮の言論人,学者。字は舜韶,号は韋庵。慶尚道尚州の生れ。高宗32年(1894)進士及第。1899年《皇城新聞主筆。ついで広文社を設立し丁若鏞の《牧民心書》等を刊行。1902年《皇城新聞》社長となり,04年11月〈是の日や放声大哭す〉という社説を掲げ,日韓保護条約の締結が日本の強要によることを暴露して日本官憲によって投獄された。06年大韓自強会の設立に参加し愛国啓蒙運動を展開した。10年の日韓併合後は《朝鮮儒教淵源》を発表(1917)するなど歴史研究に従事した。

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世界大百科事典内の張志淵の言及

【皇城新聞】より

…国漢文(漢文・ハングル混用体)を用いた。論説陣には朴殷植,張志淵,申采浩,柳瑾らを擁し,初期には独立協会を擁護し開明的な論陣を張った。1904年11月に当時の社長張志淵は保護条約締結を指弾する論説を掲げ,翌年2月まで停刊させられた。…

※「張志淵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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