きょうか‐ガラスキャウクヮ‥【強化硝子】
- 〘 名詞 〙 ( ガラスは[オランダ語] glas ) 焼き入れによって機械的強度を大きくしたガラス。曲げ、衝撃に対する強さが大きく、破壊すると丸みを帯びた粒状に砕けるので危険が少ないが、切断などの加工はできない。船舶、車などの窓、計器、ブラウン管などに用いられる。焼入ガラス。
- [初出の実例]「戦車用強化硝子が完全に製造され」(出典:百万人の科学(1939)〈竹内時男〉一五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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