弾性ゴム(読み)ダンセイゴム

デジタル大辞泉 「弾性ゴム」の意味・読み・例文・類語

だんせい‐ゴム【弾性ゴム】

生ゴム硫黄または硫黄化合物を加えて、適度の弾性をもたせたゴム。普通のゴム。

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精選版 日本国語大辞典 「弾性ゴム」の意味・読み・例文・類語

だんせい‐ゴム【弾性ゴム】

  1. 〘 名詞 〙 ( ゴムは[オランダ語] gom ) 生ゴムに硫黄を加えて、適度の弾性と機械的強度をもたせた通常のゴム。生ゴムそのままでは、弾性が小さく柔らかすぎ、温度が上昇すると著しく軟化するなどの欠点を改良したもの。

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百科事典マイペディア 「弾性ゴム」の意味・わかりやすい解説

弾性ゴム【だんせいゴム】

ゴム

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世界大百科事典(旧版)内の弾性ゴムの言及

【ゴム】より

…3者とも似た化学組成をもち,40~60%がトリテルペン樹脂,10~15%がイソプレンの重合体であるゴム,残部は灰分,多糖類である。(3)日常目に触れるゴム製品の主原料である弾性ゴムrubber。ただゴムといった場合,一般にはこれを指す。…

※「弾性ゴム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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