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弾性組織 だんせいそしきelastic tissue

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

弾性組織
だんせいそしき
elastic tissue

弾力組織ともいう。結合組織の一種で,靭帯,大動脈窓状膜,声門,気管平滑筋および血管平滑筋間など,張力に対して大きな抵抗を示す部位にみられる。弾性線維が太く平行に並び,しばしば枝を出して互いに網目をつくり,その間に繊細な膠原線維線維細胞少数含んでいる。

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大辞林 第三版の解説

だんせいそしき【弾性組織】

弾性繊維を多く含み弾力性に富む組織。動脈・弾性軟骨中に存在する。

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世界大百科事典内の弾性組織の言及

【弾性繊維】より

…弾性繊維は,おもにエラスチンelastinとよばれるタンパク質からなり,引っ張ると2~2.5倍くらいに伸び,力をとり去ると元に戻る。疎性結合組織の中では径0.2~1.0μmを示すが,弾性組織elastic tissueでは,もっと太く,かつ枝分れが多く,吻合(ふんごう)しあい,全体として網状にひろがったり膜状を呈したりしている。後者の場合をとくに弾性膜elastic membraneとよぶ。…

※「弾性組織」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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