弾雨(読み)ダンウ

デジタル大辞泉 「弾雨」の意味・読み・例文・類語

だん‐う【弾雨】

弾丸が雨のように激しく飛んでくること。また、その弾丸。「砲煙弾雨

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「弾雨」の意味・読み・例文・類語

だん‐う【弾雨】

  1. 〘 名詞 〙 弾丸が雨粒のように多量に飛んでくること。また、その弾丸。比喩的にも用いる。
    1. [初出の実例]「先づ恩賞を受くるものは、弾雨硝烟の間に身を挺でたる自家の徒にあらずして」(出典:新日本史(七版)‐上(1891)〈竹越与三郎〉維新後記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「弾雨」の読み・字形・画数・意味

【弾雨】だんう

急雨

字通「弾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android