彌遠長し(読み)いやとおながし

精選版 日本国語大辞典 「彌遠長し」の意味・読み・例文・類語

いや‐とおなが・し‥とほながし【彌遠長】

  1. 〘 連語 〙 ( 「いや」は副詞 )
  2. 空間的にいよいよ遠く長い。一段と遠く隔たっている。
    1. [初出の実例]「富士の嶺の伊夜等保奈我伎(イヤトホナガキ)山路をも妹がりとへばけによばず来ぬ」(出典万葉集(8C後)一四・三三五六)
  3. 時間的にいよいよ遠く長い。永久である。
    1. [初出の実例]「天地の 彌遠長久(いやとほながク) しのひゆかむ」(出典:万葉集(8C後)二・一九六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む