彌陀の名号（読み）みだのみょうごう

精選版 日本国語大辞典 「彌陀の名号」の意味・読み・例文・類語

みだ【彌陀】 の 名号(みょうごう)

  1. 「南無阿彌陀仏(なむあみだぶつ)」の六字の名号。
    1. [初出の実例]「偏に彌陀の名号をとなへて、臨終正念をぞ祈られける」(出典：平家物語（１３Ｃ前）三)

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

今日のキーワード

エープリルフール

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay