当用(読み)トウヨウ

デジタル大辞泉 「当用」の意味・読み・例文・類語

とう‐よう〔タウ‐〕【当用】

さしあたって用いること。また、さしあたっての用事

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精選版 日本国語大辞典 「当用」の意味・読み・例文・類語

とう‐ようタウ‥【当用】

  1. 〘 名詞 〙 さしあたっての用事。当面の必要。さしあたってのこと。
    1. [初出の実例]「呉子・孫子・六韜・三略なんと社(こそ)、然る可き当用の文なれ」(出典太平記(14C後)一)

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