形振(読み)なりふり

精選版 日本国語大辞典 「形振」の意味・読み・例文・類語

なり‐ふり【形振】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 身なりとそぶり。服装態度。すがたかっこう。
    1. [初出の実例]「僧のなりふりをこのうで心法のさとりをもえたぞ」(出典:玉塵抄(1563)一)
  3. 有様様子形勢
    1. [初出の実例]「盛唐体を作れども、初唐の気格なりふりを知り、縦横自在にいひなす」(出典:唐詩選国字解(1791)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む