コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

彩漆 いろうるし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

彩漆
いろうるし

漆に顔料を混ぜて発色させたもの。これで絵や工芸品の装飾文様を描く。漆は混合する顔料によっては化学変化を起して発色しないので,江戸時代までは色彩の種類が少く,天然顔料を用いた朱,黒,黄,緑,褐色以外は得られなかった。明治末期以後,塩化蒼鉛などを応用して白漆が発明され,各種の原色,中間色も開発された。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

大辞林 第三版の解説

さいしつ【彩漆】

いろうるし。朱漆・黒漆などの類。

だみうるし【彩漆】

蒔絵まきえで金粉・銀粉による彩色に用いる漆。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

闇ポテチ

2017年に起こったジャガイモ不足を発端に、非正規のルートで流通したポテトチップスのこと。16年の台風被害などで原料となる北海道産ジャガイモの収穫量が減少したことを受け、17年3月に株式会社湖池屋が、...

続きを読む

コトバンク for iPhone

彩漆の関連情報