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彩漆 いろうるし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

彩漆
いろうるし

漆に顔料を混ぜて発色させたもの。これで絵や工芸品の装飾文様を描く。は混合する顔料によっては化学変化を起して発色しないので,江戸時代までは色の種類が少く,天然顔料を用いた朱,黒,黄,緑,褐色以外は得られなかった。明治末期以後,塩化蒼鉛などを応用して白漆が発明され,各種の原色中間色も開発された。

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大辞林 第三版の解説

さいしつ【彩漆】

いろうるし。朱漆・黒漆などの類。

だみうるし【彩漆】

蒔絵まきえで金粉・銀粉による彩色に用いる漆。

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