白漆(読み)シロウルシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「白漆」の意味・読み・例文・類語

しろ‐うるし【白漆】

  1. 〘 名詞 〙 彩漆(いろうるし)一種白色顔料透漆に混ぜて作る。明治二〇年(一八八七)から、酸化第二錫・硫黄乳・塩化蒼鉛・リソドールなどを用い、白色漆やレーキ顔料製造を化学的に研究し、昭和四年(一九二九)二酸化チタニウムを塩酸で処理したものを用いて、白色に近い白漆が作られた。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む