彩管(読み)サイカン

デジタル大辞泉 「彩管」の意味・読み・例文・類語

さい‐かん〔‐クワン〕【彩管】

絵をかく筆。えふで。画筆。「彩管ふるう」

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精選版 日本国語大辞典 「彩管」の意味・読み・例文・類語

さい‐かん‥クヮン【彩管】

  1. 〘 名詞 〙 絵を描くのに用いる筆。絵筆。画筆。
    1. [初出の実例]「詩歌の彩管を以て、ひたすらに攪き雑ぜたるが如き状態を云ふのである」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉三)

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普及版 字通 「彩管」の読み・字形・画数・意味

【彩管】さいかん

絵筆。

字通「彩」の項目を見る

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