彫刻具座(読み)チョウコクグザ(英語表記)Caelum

デジタル大辞泉 「彫刻具座」の意味・読み・例文・類語

ちょうこくぐ‐ざ〔テウコクグ‐〕【彫刻具座】

南天の小星座。1月下旬の午後8時ごろ南中し、オリオン座南西の地平線近くに見える。明るい星はない。学名ラテン〉Caelum

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精選版 日本国語大辞典 「彫刻具座」の意味・読み・例文・類語

ちょうこくぐ‐ざテウコク‥【彫刻具座】

  1. 南天の小星座。はと座の西隣にある。明るい星は四個ぐらい。冬、オリオン座が南中する頃、そのはるか南に見える。

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改訂新版 世界大百科事典 「彫刻具座」の意味・わかりやすい解説

ちょうこくぐ(彫刻具)座 (ちょうこくぐざ)
Caelum

略号Cal。冬空のオリオン座の南西の地平線近くに見える南天の小星座。18世紀にフランスの天文学者N.ラカイユが新設した。caelumは彫刻につかうのみ,たがねを意味するラテン語。輝星はない。概略位置は赤経4h50m,赤緯-38°。午後8時の南中は1月下旬である。
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百科事典マイペディア 「彫刻具座」の意味・わかりやすい解説

ちょうこくぐ(彫刻具)座【ちょうこくぐざ】

1月下旬,南の地平線近くに見える小星座。

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