デジタル大辞泉
「彫刻石版」の意味・読み・例文・類語
ちょうこく‐せきばん〔テウコク‐〕【彫刻石版】
磨いた石版面に硝酸ゴムを塗り、乾いたあと原図輪郭を置いて彫り取り、彫った線に亜麻仁油をしみこませて作った版。
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ちょうこく‐せきばん テウコク‥【彫刻石版】
〘名〙 石版の
一種。といで平たくなめらかにした石版の
表面にアラビアゴム液を塗り、乾かしてからその上に原図を置いて彫刻し、彫った線に
亜麻仁油(あまにゆ)をしませて作った版。
リトグラフ。〔新しき
用語の泉(1921)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報