彫板(読み)えりいた

精選版 日本国語大辞典の解説

えり‐いた ゑり‥【彫板】

〘名〙 木版印刷するために、書、画を彫った版。版木(はんぎ)
※人情本・処女七種(1836‐44頃か)初「処女七種と外題を記して書林(ふみや)におくり、版木(ヱリイタ)全くなりて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の彫板の言及

【板木】より

…木版印刷を行うために文字や図様を彫刻した板。〈版木〉とも書き,彫板(えりいた),形木(かたぎ)ともいう。木版印刷用の版には板木を用いるものと,木活字を用いるものとがあるが,前者を整版,後者を活版(活字版)と称する。…

※「彫板」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

COVID-19

2019年末に発生した新型コロナウイルス感染による症状の名称。コロナウイルス(Coronavirus)と病気(Disease)の短縮形に、感染が報告され始めた2019年を組み合わせ、20年2月11日に...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android