熱病(読み)ネツビョウ

精選版 日本国語大辞典 「熱病」の意味・読み・例文・類語

ねつ‐びょう‥ビャウ【熱病】

  1. 〘 名詞 〙 体温が異常に高くなる病気の総称。マラリア・チフス・肺炎・猩紅(しょうこう)熱などの類。熱性病。
    1. [初出の実例]「熱病頻発り御体疲弱して不レ堪レ聴二朝政一」(出典:日本三代実録‐貞観一八年(876)一一月二九日)
    2. [その他の文献]〔史記‐倉公伝〕

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世界大百科事典(旧版)内の熱病の言及

【四百四病】より

…人間の肉体は四大によって構成されているので,構成要素の調和が失われると病気が起こり,おのおのの要素について101ずつの病があるとする。すなわち,地大が増すことによって黄病(おうびよう)が起こり,水大が積もることによって痰病(たんびよう)が,火大が盛んになることによって熱病が,風大の動きが激しくなることによって風病が起こるのである。これら404病のうち,風大,水大によって起こる202病を冷病に,地大,火大による202病を熱病に2大別することもある。…

※「熱病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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