影媛(読み)かげひめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「影媛」の解説

影媛(1) かげひめ

記・紀にみえる女性。
「日本書紀」によれば,菟道彦(うじひこ)の娘で,景行天皇3年祭祀(さいし)のため紀伊(きい)阿備柏原(和歌山県)にきた屋主忍男武雄心命(やぬしおしおたけおごころのみこと)の妻となり,武内宿禰(たけしうちのすくね)を生んだという。「古事記」には山下影日売とあり,宇豆比古(うずひこ)の妹。比古布都押之信命(ひこふつおしのまことのみこと)(彦太忍信命)との間に建内宿禰をもうけたという。

影媛(2) かげひめ

⇒物部影媛(もののべの-かげひめ)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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