物部影媛(読み)もののべの かげひめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「物部影媛」の解説

物部影媛 もののべの-かげひめ

「日本書紀」にみえる女性。
物部麤鹿火(あらかひ)の娘。仁賢(にんけん)天皇11年,小泊瀬稚鷦鷯尊(おはつせのわかさざきのみこと)(武烈天皇)に求婚され海柘榴市(つばきいち)(奈良県桜井市金屋(かなや))であう約束をする。市で尊にあったとき平群鮪(へぐりの-しび)とちぎっていたことを知られ,鮪は乃楽(なら)山で大伴金村(おおともの-かなむら)に殺され,影媛は悲しみの歌をのこしたという。
【格言など】あをによし乃楽(なら)の谷(はさま)に鹿(しし)じもの水漬(みづ)く辺隠(へごも)り水灌(みなそそ)く鮪の若子を漁(あさ)り出(づ)な猪(い)の子(「日本書紀」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む