彼岸衆(読み)ひがんしゅう

精選版 日本国語大辞典 「彼岸衆」の意味・読み・例文・類語

ひがん‐しゅう【彼岸衆】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ひがんしゅ」とも ) 仏語彼岸会に参加する僧。彼岸会のとき、順番に、香花・仏供などを調える僧。彼岸侍者。
    1. [初出の実例]「而彼三寺両山夏衆、彼岸衆、先達、寄人等」(出典:兵範記‐保元元年(1156)閏九月一八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む