往来の軸(読み)おうらいのじく

精選版 日本国語大辞典 「往来の軸」の意味・読み・例文・類語

おうらい【往来】 の 軸(じく)

  1. 巻物の軸頭をけずって、書名などを書き入れたもの。また、書籍や巻物にはさんで用いる、書名を書いた小さな木片。積み重ねた書物の検出を便利にしたもの。
    1. [初出の実例]「軸頭を牙籤(がせん)の如く製して、其書名及び年号等を記す軸を名(なづけ)て籤と云。南都にて往来の軸と云、何の義たるを知らず」(出典:随筆・好古小録(1795)雑考)

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