征矢原村(読み)そやばるむら

日本歴史地名大系 「征矢原村」の解説

征矢原村
そやばるむら

[現在地名]都農町川北かわきた

長野ながの村の北西に位置し、南東流する征矢原川上流の山間部に立地する。北は臼杵郡山陰やまげ(現東郷町)。征矢原川最上流の谷から峠越えで山陰村に至る古道がある。「上井覚兼日記」天正一三年(一五八五)四月一六日条に「高城之内そや原と云村」とみえ、この日宮崎地頭上井覚兼は鹿蔵で狩をした後、当村で一泊している。江戸時代は野別府のびゆう川北郷に属した。寛文四年(一六六四)の高鍋藩領知目録写(高鍋町歴史総合資料館蔵)に村名がみえ、同年の高鍋藩領地覚(隈江家記)では高八三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む