後ろ見(読み)ウシロミ

デジタル大辞泉 「後ろ見」の意味・読み・例文・類語

うしろ‐み【後ろ見】

後ろだてとなって助けること。幼少の者、制限行為能力者などの代理となったり補佐をしたりすること。また、その人。後見こうけん
国政の補佐制度で、摂政関白天皇を、執権職が将軍を補佐することなど。後見こうけん
[補説]鎌倉時代からコウケンと音読みすることが始まる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 執権職

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む