後仕手(読み)ノチジテ

精選版 日本国語大辞典 「後仕手」の意味・読み・例文・類語

のち‐じて【後仕手】

  1. 〘 名詞 〙 ( ふつう「後ジテ」と書く ) 能で、前後二場ある曲の後場のシテ。中入(なかいり)からあとに登場するシテ。のちの仕手。⇔前仕手
    1. [初出の実例]「後仕手のやうに傾城床へ来る」(出典:雑俳・柳多留‐九八(1828))

あと‐して【後仕手】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「のちして(後仕手)」を誤読した語 ) 能楽や狂言などで、中入りの後に出るシテ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む