中入り(読み)ナカイリ

デジタル大辞泉 「中入り」の意味・読み・例文・類語

なか‐いり【中入り】

能や狂言で、1曲が前場・後場に分かれる場合、前場が終わってシテなどがいったん退場すること。
寄席相撲などの興行物で、途中でしばらく休憩すること。また、その休憩時間
[補説]2の寄席では「仲入り」とも書く。大相撲では十両取組終了から幕内の取組開始までをいい、この間に幕内力士横綱土俵入りなどが行われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「中入り」の解説

中入り

幕内の取組が始まるまでの休み時間。この時間帯に、幕内力士の土俵入りが行われたり、翌日の取組が紹介されたりする。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む