デジタル大辞泉 「中入り」の意味・読み・例文・類語 なか‐いり【中入り】 1 能や狂言で、1曲が前場・後場に分かれる場合、前場が終わってシテなどがいったん退場すること。2 寄席・相撲などの興行物で、途中でしばらく休憩すること。また、その休憩時間。[補説]2の寄席では「仲入り」とも書く。大相撲では十両の取組終了から幕内の取組開始までをいい、この間に幕内力士や横綱の土俵入りなどが行われる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「中入り」の意味・わかりやすい解説 中入りなかいり 相撲で,十両取組が終わり,幕内取組に移るまでの休憩時間。この間に,幕内および横綱土俵入り,顔ぶれ言上が行なわれる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
とっさの日本語便利帳 「中入り」の解説 中入り 幕内の取組が始まるまでの休み時間。この時間帯に、幕内力士の土俵入りが行われたり、翌日の取組が紹介されたりする。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報 Sponserd by