後浄め(読み)アトギヨメ

デジタル大辞泉 「後浄め」の意味・読み・例文・類語

あと‐ぎよめ【後浄め】

葬式で、出棺後、室内をはらい清めること。あとばらえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「後浄め」の意味・読み・例文・類語

あと‐ぎよめ【跡浄・後浄】

  1. 〘 名詞 〙 葬式の出棺後、僧侶神官山伏などを招いて、祓い浄めること。
    1. [初出の実例]「跡(あト)ぎよめらしくいろはのきゃく衆見え」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永八(1779)礼九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む