後火山作用(読み)コウカザンサヨウ

デジタル大辞泉 「後火山作用」の意味・読み・例文・類語

こう‐かざんさよう〔‐クワザンサヨウ〕【後火山作用】

溶岩噴出などの主な火山活動が終わったあとに行われる火山作用温泉硫気孔炭酸孔などが生じる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「後火山作用」の意味・読み・例文・類語

こうかざん‐さようコウクヮザン‥【後火山作用】

  1. 〘 名詞 〙 主な活動期を終えた火山で、温泉、硫気孔、炭酸孔などを生ずる作用

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android