後田遺跡(読み)うしろだいせき

日本歴史地名大系 「後田遺跡」の解説

後田遺跡
うしろだいせき

[現在地名]八幡町政所 後田

どうまえ遺跡の南西政所まんどころ集落北東に位置する。昭和五三年(一九七八)と五四年に二次にわたる発掘調査が行われた際に一一棟の掘立柱建物跡、倉庫跡一棟、井戸跡二基のほか多くの土壙・溝跡が検出された。建物跡の一基は二間×三間の東西棟で北側に目かくし塀がめぐらされていた。また一基は二間×六間の長い東西棟で三面に廂または縁がめぐらされていることが確かめられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む