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徒臥し アダブシ

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デジタル大辞泉の解説

あだ‐ぶし【×臥し】

独り寂しく寝ること。あだね。
「そま人のまきの仮屋の―におとするものはあられなりけり」〈山家集・上〉
その場かぎりの男女の交わり。あだまくら。
「かの―の因果めが煩悩を起こさせますと」〈浄・薩摩歌〉

いたずら‐ぶし〔いたづら‐〕【×臥し】

徒寝(いたずらね)」に同じ。
「君は解けても寝られ給はず、―と思さるるに」〈・帚木〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

あだぶし【徒臥し】

ひとり寝。あだ寝。 「杣人そまびとのまきの仮屋の-に/山家
男女のその場かぎりの契り。 「かの-の因果めが煩悩を起こさせます/浄瑠璃・薩摩歌」

いたずらぶし【徒臥し】

徒寝いたずらね 」に同じ。 「君はとけてもねられ給はず、-と思さるるに/源氏 帚木

出典|三省堂
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