デジタル大辞泉
「従僧」の意味・読み・例文・類語
ず‐そう【▽従僧】
供をする僧。じゅうそう。
「説経し侍りける法師の―ばらの」〈拾遺・雑下・詞書〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じゅう‐そう【従僧】
- 〘 名詞 〙 高僧や住職などに付き従う僧侶。従者である僧。ずそう。
- [初出の実例]「右、先国師従僧清見可レ入二京師一」(出典:万葉集(8C後)一八・四〇七〇・左注)
ず‐そう【従僧】
- 〘 名詞 〙 供をする僧。じゅうそう。
- [初出の実例]「ある所にせ経し侍ける法師のすそうはらのゐて侍けるに」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)雑下・五三二・詞書)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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