従僧(読み)ズソウ

精選版 日本国語大辞典 「従僧」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐そう【従僧】

  1. 〘 名詞 〙 高僧住職などに付き従う僧侶従者である僧。ずそう。
    1. [初出の実例]「右、先国師従僧清見可京師」(出典万葉集(8C後)一八・四〇七〇・左注)

ず‐そう【従僧】

  1. 〘 名詞 〙 供をする僧。じゅうそう。
    1. [初出の実例]「ある所にせ経し侍ける法師のすそうはらのゐて侍けるに」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)雑下・五三二・詞書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む